ITILプラクティスの最初の5モジュールの日本語版リリース

企業活動の中で必要とされるプラクティスの中で、デジタルとITサービスで必要とされる34のベストプラクティスの最初の5つが日本語訳されて認定試験となりました。

デジタルとITサービスのベストプラクティスの知識を習得していることを証明できます。ITILが30年に渡り提供してきた業界のデファクトスタンダード。 誰もが利用しているプロセスが、プラクティスとしてサービスバリューチェーンで今までになり価値と組織力を生み出す基盤知識として、また、今まで以上に、共創と発展のための柔軟性を備えています。

  • サービスデスク管理
  • インシデント管理
  • 問題管理
  • サービス要求管理
  • モニタリングとイベント管理

詳しくは、こちらをご参照ください。


2月29日以降の試験予約のWebベース試験への移行

オンラインプロクタリング試験は、過去5年にわたりExamShield(アプリケーション)を利用しておりましたが、段階的に、Webブラウザーを利用したオンラインプロクタリング試験へと移行いたします。

従来のExamShiledアプリケーションの利用よりは作業と手続きが簡略化されますので、ご受験者様は煩雑な作業を要せずにWebベース試験へと移行いただけます。

  • 2024年2月29日(予定*1)以降に予約を実施した試験は、Webベース試験ドライバーを提供します。
  • 上記以前に予約を完了した試験は、上記日付以降もExamShieldを利用した試験を提供します。
  • 従来の試験開始時間30分前にチェックインが可能となることで余裕をもってチェックインをしていただくことが可能になります。
  • 但し、インタネット環境、パソコン環境、Webカメラ、マイクロフォン、受験部屋の環境、本人確認書類とその手続きには変更がございません。
  • 日本語試験監督言語(プロクター言語)を選択すると。
  • Webベース試験と予約日時の関係は、左の案内をご参照ください。
  • Webベース試験への移行は、こちらのページをご参照ください。
  • 受験者向け5ステップのWebベース試験案内は、こちらのページをご参照ください。

*1: システム状況に応じて、予定日は前後いたします。予約時に、ご利用になる試験ドライバーを表示いたしますのでご参照ください。


グローバルベストプラクティス研修認定の旧版の終了案内

プロジェクトマネジメント認定であるPRINCE2とプログラムマネジメント認定MSPの旧版の廃止をご案内いたします。 試験バウチャーをお持ちの方は、指定された試験終了日までに受験を終了してください。 また、試験終了日前は、試験予約の空席がなくなる可能性がありますので、前もった受験計画をお願いいたします。

詳しくは、左の案内をご参照ください。


PC DevOpsファミリーのDevOps Instituteへの移行案内

PeopleCert DevOpsファミリーの研修認定は、2023年12月31日をもって当社のDevOps Instituteブランドの研修認定へ移行いたします。 研修は既に終了しておりますが、試験バウチャーをお持ちの方は、2023年12月31日までに受験を終了することを推奨いたします。最終的な試験日は、2024年1月31日となっております。

DevOps Insituteブランドの研修は、長きにわたり米国やインドそして欧州で利用されてきた認定資格を提供しております。国内でも5社の研修会社によって研修をはじめております。


研修受講初日までに、オンラインプロクタリング試験バウチャーを当社ウェブサイトへご登録ください。

オンラインプロクタリング試験用に提供されたバウチャーには、電子書籍と公式トレーニング教材が該当する場合には提供される仕組みがございます。 試験の予約とそれらの配布展開は個別に実施されますので、バウチャーを受領次第、当社のウェブサイトにてご登録ください。試験の予約は、登録と同時または後日に別途予約することができます。
研修の受講が必須のモジュールの場合には、認定研修機関からのバウチャーの配布は受講日初日の場合があり、登録も研修中または当日深夜までに実施することがあります。


ITIL 4 マスター(Master)称号の付与スタート

ITIL 4 Masterは、ITIL 4の認定スキームにおける最高レベルの認定称号です。 ITIL 4 Masterは、ITILトレーニングや資格取得の旅で培った普遍的で多様な知識を獲得し、ITILコンピテンシー一式を習得していることを認定します。
ITIL 4 Masterを取得するためには、プラクティスマネージャ(PM)、マネージングプロフェッショナル(MP)、ストラテジックリーダー(SL)の各資格を取得している必要があります。 PM、MP、SLを組み合わせることで、ITIL 4マスターは、ITILの原則、概念、手法、テクニックを戦略、戦術、運用レベルで職場に適用する能力を証明することができます。

ITIL 4 Masterでは、従来のMaster認定に必要とされていた英語での課題試験、英語での面接試験は不要となりました。

詳しくは、こちらをご参照ください。


グローバルベストプラクティス研修の更新制度の導入(修正)

過去の研修の資格認定が期限切れになっている状態でも、上位試験を受験できるようになりましたので、改めてご案内いたします。
ITIL®4、PRINCE2®等のベストプラクティス研修の認定資格が3年の更新制度となります。 資格者の資格認定のさらなる実効性を高める手段として、スキルのアップスキル、リスキルを目的として継続学習を実施することで、 キャリアデベロップメントを意識的に計画的に実施することを推奨いたします。
過去の認定資格または今お持ちの認定資格が失われることはありませんが、認定状況としては最新の研修や学習をしていないという更新されていない状況となります。 認定されているプロダクトファミリーでの研修と認定をうけることで、認定は更新されます。
詳しくは、こちらをご参照ください。


PeopleCert DevOps SRE(サイトリライアビリティエンジニア)研修日本語版リリース

PC DevOps SRE研修は、小規模から大規模のすべてのシステムの信頼性に関する新しい視点と、優れたユーザー エクスペリエンスを保証するために必要なものを提供することにより、 プラットフォームの設計、開発、および運用の実行の間のギャップを埋めたいと考えているプロフェッショナルのニーズに対応するように設計されています。

このコースでは、サービスの可用性を高めるためにシステム運用の変革に取り組み、検証し、維持(sustain)するたけだけではなく、 人間にしかできない業務にスタッフを特化させるためにシステムの自動化を追求するために使用する概念、用語、原則、ツールを学びます。


PRINCE2® FND/PRT日本語版研修リリース

世界で最も利用されている組織のためのプロジェクトマネジメントフレームワークPRINCE2® は、 VUCA時代のガバナンス・スタンダードを保ちながら、組織と市場の中から「価値」を共創し、 メンバー、マネージャー、 エクゼクティブのすべてのレベルでの可視化と権限規定そしてプロジェクト、プログラム、ポートフォリオと企業経営上のビジネス、資金、リスクといったものに呼応する対応モデルを作り上げてゆきます。

PRINCE2は、プロジェクトマネージャーのテクニックの集まりではありません。PRINCE2は、原理原則を中心に、組織の環境と組織内での共通のコミュニケーションを整えること、 そして、その環境の中で、ステークホルダー間の共創の成果を最大限に調整するプロジェクトマネジメントのベストプラクティスです。


ITIL® 4 FNDなどの一部の試験に公式/認定電子トレーニング教材が付属

世界共通のサービスマネジメントの基盤知識であるITIL® 4や組織のプロジェクトマネジメントであるPRINCE2®にトレーニング教材が2023年4月3日より電子的に配布されます。 電子書籍と同様に、試験バウチャーコードを当社ウェブサイトに入力しますと、自動的に「My Training]というタブに配信されます。
トレーニング教材は、認定パートナーにより異なりますが、公式(英語版)または認定されている教材であり、両方が配布される場合もあります。

プロメトリック社バウチャーには、従来の電子書籍とともに、電子トレーニング教材が追加される予定がありますが、4月3日の現在は付属していません。 個別に、プロメトリック社で試験を購入された場合には、電子書籍と公式トレーニング教材の配布は一切ありません。


ITIL 4 ストラテジスト:DITS(デジタルとITストラテジー)モジュール日本語版リリース

ITIL® 4のストラテジックリーダー・ストリームのDITSのモジュールが日本語版としてリリースされました。 このDITSモジュールは、経営・役職者・企画者向けストラテジックリーダー資格の必須研修となっております。
テクノロジーだけでは、デジタルサービスは収益にはなりません。デジタル戦略、エマージングテクノロジーの組織活用、組織の変革、個々人の能力を活性化させるモデル、収益性改善のためのビジネスモデルは、 すべて実務家とパートナーの能力をどのように「価値の共創」に繋げるかということが基本となります。DITSは、実務担当者ではない役職者または企画職がその環境を整えることで、 組織と個人が持つ能力を企業の戦略と価値へと昇華させます。
ITストラテジストのDITSは、2023年3月1日現在、Dig2Next社で日本語研修を実施しております。


DevOps Instituteを買収

世界で最大規模のDevOps研修と認定資格を提供している米国DevOps Instituteを買収しました。 この買収により、既存の当社のDevOps研修プロダクトポートフォリオとの補完関係ときめ細やかな企業ニーズに応える体制が整います。 尚、DevOps Institutes(DOI)社は、国内においてTop Out Human Captal社を通じて日本語研修を実施しております。

DevOps Engineer, DevOps Observability, Certified Agile Service Manager, Value Stream Management, Continuing Professional Testing Foundation等


ITIL 4 DPIモジュール日本語版リリース

ITIL® 4のマネージングプロフェッショナル・ストリームのDPIのモジュールが日本語版としてリリースされました。 このDPIモジュールは、マネージングプロフェッショナル資格と経営・役職者向けストラテジックリーダー資格の両方での必須研修となっております。
また、過去に、研修会社よりMPモジュールのバウチャーの配布を受けた場合でも、日本語版を選択して試験の予約が可能です。
ITストラテジストのDITSは2023年3月に日本語版がリリースされる予定です。


組織のプログラムマネジメントMSP®の日本語研修

欧米主要企業のプログラムマネジメントのベストプラクティスであるMSP®の日本語研修がIIL Japanからリリースされました。 MSP®は、会社のビジョンとビジネスの長期的なゴールに対して、多くのプロジェクトマネジャーに影響力を行使してプログラムを成功に持ち引くフレームワークです。 ビジネスチェンジマネージャー、プロダクトマネージャー、ビジネスマネージャ、プロジェクトマネージャー向けに、戦略的、大規模、多数のプロジェクトを中長期に管理するスキルとフレームワークを提供します。 プロジェクト多けれど変革が進まない、多数のプロジェクトの乱立と重複、新規ビジネスへのシフト遅延、PMOの不機能などの既存の問題の解決の糸口を提供して、 ステークホルダーへの包括的なリスク管理と明示的なガバナンスの提供します。 欧米では、組織の要としての登用資格であり、高額職種として人気の資格です。


ITIL 4とBIT研修は、DXスキル標準を支援サポート

ITIL® 4とBuisness&IT研修認定資格は、経済産業省/IPAのDXスキル標準を支援サポートしています。 ITIL4は当初よりデジタル志向の会社またはデジタルネイティブの会社のフレームワークとプラクティスを元に開発されておりますので、今回発表されたDXスキルと規定されているすべてのエリアを網羅しています。 プロジェクトマネジメント(PRINCE2/PRINCE2Agile)、プログラムマネジメント(MSP)、SRE, DevSecOps, SCRUMなどナレッジ体系もより詳しく別研修として専門家向けに提供されています。

個人のDXスキルを通じて、組織全体の業務がどのようなケイパビリティを持っているかを確認するITILマチュリティモデルとP3M3マチュリティモデルを提供することで組織全体の可視化を可能にしています。
詳しくは、認定パートナーまたは当社へ Japan@Peoplecert.orgへお問い合わせください。


ITIL 4 MPモジュール日本語版リリース

ITIL® 4のマネージングプロフェッショナル・ストリームのCDS, DSV, HVITの3つのモジュールが日本語版としてリリースされました。 この3つのモジュールはすべて研修が必須となっております。既に、当該研修を実施している研修会社もあり、 順次、各研修会社またはコンサルティング会社が準備が整い次第提供を開始します。
当社ウェブサイトで電子書籍と試験言語を日本語として予約をしていただきますと、日本語版が提供されます。 また、過去に、研修会社よりMPモジュールのバウチャーの配布を受けた場合でも、日本語版を選択して試験の予約が可能です。
ITストラテジストのDPIは2023年1月、同DITSは2023年3月までに日本語版がリリースされる予定です。


グローバルベストプラクティス研修の更新制度の導入

ITIL®4、PRINCE2®等のベストプラクティス研修の認定資格が3年の更新制度となります。 資格者の資格認定のさらなる実効性を高める手段として、スキルのアップスキル、リスキルを目的として継続学習を実施することで、 キャリアデベロップメントを意識的に計画的に実施することを推奨いたします。
過去の認定資格または今お持ちの認定資格が失われることはありませんが、認定状況としては最新の研修や学習をしていないという更新されていない状況となります。 認定されているプロダクトファミリーでの研修と認定をうけることで、認定は更新されます。
詳しくは、こちらをご参照ください。


本人確認情報を事前登録が必須になりました。

2022年11月15日以降、認定資格のセキュリティプロセスとして、本人確認書類情報の"マイプロフィール”への登録が必須となりました。 過去に、本人確認情報(本人確認書類)が未登録の方は、入力を求められます。 登録時に、マイナンバーカードと健康保険証の登録では”National Identity Card"を選択してください。 登録される本人確認書類は、オンライン プロクタリング試験で提示の上、照合合致している必要があります。 (OLP試験で健康保険証の利用の場合には、顔写真付き社員証も提示がもとめられます。)

試験結果または認定証が発行されない場合(Pending)は、当社ウェブサイトのマイプロフィールより「本人確認書類(ID)」と「レジストレーション番号」が入力されているか確認の上、 ご入力ください。入力後に、CustomerService@peoplecert.org へ入力されたことをご連絡ください。

プロメトリックでの受験には、別途、プロメトリック規定の本人確認書類が必要となります。


PCxAxelos

ピープルサートの英国AXELOS社を買収完了

ピープルサートは、ITIL®4、PRINCE2®を所有する認定団体である英国AXELOS社を英国3.8億ポンドで 買収をいたしました。AXELOS社は、英国政府と英国CAPITAの合弁会社として世界有数の認定団体です。 過去においても、ISサービスマネジメントの標準であるITILフレームワーク、組織のプロジェクトマネジメントPRINCE2、プログラムマネジメントの標準であるMSPを はじめとしたデファクトを通じて社会の円滑な発展に寄与しております。 当社は、2018年よりAXELOS社の全ての研修試験事業は独占的に実施しておりましたので、国内外の研修と試験の運営には当面変更がありません。
今後は、世界のベストプラクティス研修の日本語化を通じて、日本企業と日本人の国際化、業務の世界標準化、戦略的投資がしやすい人的環境を作ってゆく所存です。


英国VISA発行に求められる英語試験の受託

当社の関連会社であるLanguageCert社が英国内務省よりVISA発行要件である英語試験の提供を開始。 英国での勤務を含むVISAの発行で求められるSELT試験を、4技能(話す、書く、読む、聞く)の試験または、2技能(読む、聞く)を通じて提供します。 日本では、東京都大阪の試験センターにおいて受験が可能になります。Read More ........