認定の更新について
MyAxelosの利用
グローバル・ベストプラクティス研修認定資格は、組織内をドライブするケイパビリティ(プラクティス)と直結しており、サプライチェーン・企業・組織・チーム内で共通の言語として利用、そして独自のプラクティスとして発展利用されています。 VUCA時代の中でのチェンジマネジメントと変革は、さまざまな可能性の残しながら、明確な価値の訴求提供、業務ストリーム可視化とベロシティ管理、そして個人の能力をエンパワメントしながら共創を進めることを前提にしています。
このような環境を提供するためにMyAxelosは、認定試験のための準備やITIL、Prince2、MoR、MOP、P3O、MoV、Resilia、AgileShiftフレームワークの最新情報を継続的に入手できるPeopleCertのメンバーシップ・プログラムです。MyAxelos内には、以下のものがあります(2024年3月時点で資料はすべて英語で提供されます):
ITサービスマネジメント(ITSM)およびプロジェクト・プログラムマネジメント(PPM)のプロフェッショナルは、キャリア・ステージやレベルを問わず、MyAxelosに登録することで恩恵を受けることができます! また、同じ志を持つプロフェッショナルのネットワークに接続し、自分の成果をアピールすることで、役割に磨きをかけ、キャリアアップにつなげましょう。
認定エキスパート向けコンテンツ
MyAxelos
MyAxelosでは、コミュニティの貢献によりさまざまなテーマの情報や業務で利用するテンプレートなどを情報共有, Continuing Professional Development (CPD)の活動と記録、デジタルバッジの提供の3つの機能を提供します。 コンサルタント向けマチュリティ/ケイパビリティモデルのベンチマーク機能は、Axelos Consulting Parner契約をした方のみがご利用いただけます。
MyAxelos内の情報は、2024年3月時点では英語ですべて提供されています。
Resourceとは
MyAxelosでは、コミュニティの貢献によりさまざまなテーマの情報と業務で利用するテンプレートサンプル、ITILのプラクティスガイド、PRINCE2やMSPの各種テンプレートを提供しています。
CPDとは
CPD(Continuing Professional Development)とは、AXELOS社のベストプラクティス研修で利用されている認定保有者が自らの能力を維持・発展させるために行う継続学習活動を指す言葉です。
毎年の学習や実務経験やイベント参加を計画的に実施、更に、自分の知識を再確認するための同僚などへのコーチング活動など様々か活動を意図的に実施することで「CPD」がクレジットされます。
クレジット(ポイント)の要件を満たすには、以下の3つのステップを実施することで取得できます。
ステップ 1: ケイパビリティの評価と学習計画(Assessment and Planning)
自分のスキルと能力を評価し、能力開発の必要性を理解することで、適切なアクティビティとそれに対する進捗状況を測定します。
ステップ 2: スキルと知識の習得(Aquisition)
自分の能力開発目標を理解したら、それを達成するためのアクティビティ活動に取り組みます。 自分の能力開発は、自分自身のキャリアに関するものですから、自分の目標に関連するアクティビティ活動を選択します。
ステップ 3: 適用と評価(Application and Evaluation)
このサイクルの最終ステージでは、実際に実施したアクティビティ(活動)の成果と、それがどのようにあなたの能力開発目標に役立ったかに焦点を当てます。 アクティビティ(活動)のログを記録登録する時に、学習内容と身につけたスキルを明確に記入することで、能力開発の成果を自己評価します。
詳しくは、CPDの案内ページをご参照ください。
Digital Badgeとは
コミュニティへの参加、基盤知識の取得、スキルのレベルをデジタルバッジで表示証明することで、 第三者からの自分への情報が集まるように、また、業務の円滑化に貢献するようにデジタルバッジで表明します。
ご不明な点がございましたら、当社カスタマーサービスへご連絡ください。